〒500-8433 岐阜市加納東丸町2-20
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建築業(国宝・重要文化財建造物保存修理工事) 社寺屋根工事(檜皮葺、柿葺、茅葺、銅板葺)
32名
田中 敬二
2.000万円
明治35年
21世紀を目前に、日本の建築物は近代化を重ね、その発展にはめざましいものがあります。殊に、第2次世界大戦後の高度成長期以降、日本の建築様式は高層化、巨大化へと大きく様変わりを続けていることは言うまでもありません。 そんな現状の中、日本古来の和風建築の伝統は、日々陰をひそめ、今や多くの先人たちが残してくれた文化遺産でしか見ることが出来ない有様です。 遙か悠久の歴史・ロマンを今に伝える日本建築物、つまり国宝・重要文化財を修復・保存し、後世に伝える橋渡し役を担うことが私たちの使命と確信しております。 古来、寺院建築は飛鳥・天平の時代に中国から大陸風の様式が伝来し、大きな影響を受けましたが、先人たちはこれをそのまま受け入れるだけでなく、日本様式との調和を図りながら融合させてきました。
歴史を伝承するということは、価値ある時代を切り取って、現代の1シーンに貼り込むだけの作業にとどまらず、先人たちのように、移りゆく時代の流れの中で、新旧の共存や調和を図りながら、保存活動に従事する必要性を考慮しなければなりません。 私たちは伝承文化保存に携わる第一人者として、大いなる歴史との対話を通して未来に輝かしい文化遺産の継承に心血を注いで行く所存です。
@ 国宝・重要文化財保存修理工事
A 社寺建築工事
B 一般建築工事
C 桧皮葺、柿葺、銅拓葺、茅葺、瓦葺屋根工事
明治35年
初代田中繁太郎が岐阜市大仏町にて屋根葺業を創業。岐阜市加納に移転
昭和39年
建築部を併設し、国宝・重要文化財の保存修理を行う
昭和58年
屋号”田中社寺株式会社”として屋根工事社寺建築を営業
昭和60年
法人組織に改め、”田中社寺株式会社”と改名する
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