本企画は岐阜商工会議所の地域ブランド育成発信事業の一環であり、前身となる第１弾があります。
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　第１弾から約３年の月日の中で、日本はコロナ禍に突入しました。
　この３年間で外食やイベント産業の勢いはコロナ禍前まで戻らず、酒造・酒販業界は依然苦境に立たされています。そのような中で、少しでも業界に注目が集まるような商品を開発し支援ができないか、地域を盛り上げることができないかといった想いから、第２弾として本企画がスタートしました。

　現在、岐阜はかつてないほど注目を集めています。
　来年1月公開予定の映画「レジェンド＆バタフライ」で主演を務めた木村拓哉さん（織田信長役）が出演し、大変な注目を集めた「ぎふ信長まつり」の盛況ぶりは記憶に新しいところです。また、来年度大河ドラマでは徳川家康に焦点が当たり、今後ますます天下人・三英傑への関心が高まることが予想されます。

　これを好機と捉え、三英傑の武将の名を冠する日本酒を、地域に根差して作り続けてきた、酒蔵同士の「地域を超えた」コラボ商品「天文天華（てんぶんてんか）」が完成しました。日本泉酒造�梶i岐阜市）の「大吟醸　織田信長」「純米吟醸　豊臣秀吉」、丸石醸造�梶i愛知県岡崎市）の「大吟醸　徳川家康」これら高級酒720ml３本をひとつのセット商品としてパッケージングしました。

　本商品が東海地域の贈答品の定番となり、より地域と業界をを盛り上げられるようなものになることを本事業の目標としています。